テアニン(お茶成分)のリラックス効果を脳内を見ることで解明しました(Sci.Rep.205)
お茶に含まれるアミノ酸のテアニンは脳内に直接働きかけて GABA(リラックス)、ドーパミン(やる気)成分を増加させます。反対に、イライラ成分のノルアドレナリンは減らします。
お茶を飲むとホッとすることを視覚的に突き止めました。また、本成果は、うつ病に効果があることを示唆しており、次回の論文ではそのことを報告する予定の第一弾の論文となります。
本成果はオープンアクセスなので無料でダウンロードできます。
Scientific Reports, Volume 15, article number 23075, (2025)