[論文]表紙になりました!キャベツの機能性成分の秘密を解明
キャベツを食べるとピリっと辛く感じますよね。それは、キャベツの細胞が壊れる時にスルフォラファンという成分が生成されるからです。スルフォラファンは私達人間には良いもので、解毒作用、抗酸化作用、肝機能のサポート、ピロリ菌殺菌作用などが報告されています。近年ではがん予防に効果があることも報告されました。面白いのは、スルフォラファンは昆虫には毒です。でも、アオムシだけは、キャベツを食べても平気です(スルフォラファン解毒機構があるからです)。このスルフォラファンの生成機構をイメージングMSで可視化しました。論文はアメリカ化学会(ACS)のJournal of Agricultural and Food Chemistry誌に掲載されます。本成果は雑誌の表紙になりニュース(福島民友オンライン版、Yahooニュ-ス)に取り上げられています。。
Title: “Imaging Mass Spectrometry Reveals In Situ Conversion of Glucosinolates to Bioactive Isothiocyanates in Cabbage”
Authors: Shikano, Hitomi ; Nakasato,R. Yuka; Tian, Rui; Shinoda, Tetsuro; Taira, Shu*

